ふと帰還兵のことを思った。ベトナム帰還兵とかのそれだ。
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ワタシが子供の頃、帰還兵はまだ身近だった。町内には「香港、スマトラ、ニューギニア」と武勇伝を語る老人がまだいたし、お祭りに出かけると、そこには決まってアコーディオンを弾く傷痍軍人がいた。
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いまでも、ふと介護職のことを思い出すことがある。まるでフラッシュバックのように。自分の行ってきた間違った行為のあれこれを思い出し、贖罪のキモチでいっぱいになる。それで思い出したのがベトナム帰還兵のことだ。戦場から帰った兵士たちは、その後社会不適応に悩まされることになるのだが、いまのジブンはたぶんそんな感じなんだろうなって。
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一方で。介護職の後日譚のその多くは武勇伝として語られる。そんな気がする(だけかもしれないが)。気持ち悪い。
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これはグループホームに勤めていたときに利用者Oさんに聞いたハナシだが、シベリア抑留された兄にはしばらくのあいだ、腫れ物に触る思いで接していたという。洗脳されてアカになっていやしないか、心配だったという。
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いろいろ考えると複雑なキモチになる。もし次に介護をすることがあるのなら、もっと違ったことをするだろう、きっと。
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